全宅管理は全国で最大級の賃貸不動産管理業者が所属する賃貸不動産管理のプロ集団です。
一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(通称:全宅管理)は、2011年(平成23年)3月1日に設立、賃貸不動産管理業協会(賃管協)からの財産寄付及び事業譲渡を受け、2011年4月1日から一般社団法人として事業を行っています。
既存の資産を有効活用するストック重視型社会の到来により、不動産資産の管理・運用に関する専門家の必要性がこれまで以上に高まっています。 令和3年6月15日に「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が完全施行され、部分的な法的整備は進みましたが、まだ十分とはいえません。また、原状回復に係る紛争や家賃滞納への対応、空室率の増加等多くの問題が頻発しています。
加えて、消費者のライフスタイルの多様化や権利意識の高まり、消費者保護法制の整備にも迅速・的確に対応しなければならず、業界として取り組むべき課題は山積していると言えます。
本会では、「賃貸不動産管理業」を重要な業務であると捉え、管理の適正化、標準化を図り、健全な発達を目指します。
本会会員には、賃貸不動産管理業に関する各種研修や、業界最新情報の提供、業務支援ツールの提供、研究・提言活動等により会員の業務をサポートします。
様々な会員サポート事業の内容はこちらをご覧下さい。
2001年 5月31日 | 賃貸不動産管理業協会(当協会の前身) 設立 |
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2011年 3月 1日 | 一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会 設立 |
2011年 3月31日 | 賃貸不動産管理業協会 解散 (一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会に財産寄付及び事業譲渡) |
2011年 4月 1日 | 一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会 本格稼動 |